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タイヤの基礎知識 上級編6タイヤの構造(2)ラジアル構造とバイアス構造

基本構造は同じでも、骨格部分であるカーカスの配置方法の違いによって、タイヤには「ラジアル構造」と「バイアス構造」という2つの構造が存在します。

ラジアル構造とバイアス構造の違い

  ラジアル構造 バイアス構造
構造
●カーカスがタイヤの中心から放射状(RADIATION)に配置され、それをベルトで締め付けているのが「ラジアル構造」です。
●カーカスを斜めに配置し、1枚ではねじれてしまうため逆方向に複数重ね、それをブレーカーで締め付けているのが「バイアス構造」です。
材料

カーカス

●乗用車用タイヤ:主にポリエステル
●トラック・バス用タイヤ:主にスチール
●小型トラック用タイヤ:スチールまたはナイロンまたはポリエステル

ベルト

●乗用車用タイヤ:スチールやアラミド
●トラック・バス用タイヤ:主にスチール
●小型トラック用タイヤ:主にスチール

カーカス

●いずれも主にナイロン

ブレーカー

●いずれも主にナイロン
メリット
●高速耐久性に優れる
●発熱が少ない
●グリップ、操縦安定性に優れる
●転がり抵抗が小さく燃費性に優れる
●耐摩耗性に優れる
●乗り心地に優れる
用途
◎乗用車用タイヤのほとんどはラジアル構造です。 ◎バイアス構造はトラック・バス用タイヤ、小型トラック用タイヤの一部で使用されています。

あなたの疑問に答えるQ&A

「ラジアル構造」はいいとこだらけと思えるのに、なぜ全部ラジアル構造にしていないのですか?

「バイアス構造」は空気入りタイヤが初めてできた時の構造で、「ラジアル構造」はそれから約60年後に発明されたから性能が良いのは当然。しかし、「バイアス構造」は比較的製造方法が容易というメリットがあるため、コストを重視するクルマなどには適しているのです。

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