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タイヤ基礎知識

7 タイヤの規格(2)諸元/(3)偏平率

タイヤの各部分の呼び名や寸法を「タイヤの諸元」といい、その寸法は《タイヤを正規の標準リム(ホイール)に組み、正規の空気圧を充填した時》に測った数値のことです。
また、タイヤの幅に対する高さの割合のことを「偏平率」と言い、通常70%または70シリーズ等と呼ばれています。


タイヤの諸元(呼び名および規定)

(1)タイヤの総幅
サイドウォールの文字や飾りなどの突起部分すべてを含むタイヤの幅
(2)タイヤの断面幅
サイドウォールの文字や飾りなどの突起部分を除いたタイヤの幅
(3)トレッド幅
タイヤが路面と接する部分の幅で両肩の突き出た部分の間
(4)タイヤ外径
荷重を加えていない状態でのタイヤの直径
(5)タイヤ高さ
タイヤ断面の高さ([タイヤの外径ーリム径]×1/2)
(6)リム幅
リム(ホイール)内側の幅標準リムと適用リムで異なる
(7)リム・フランジの高さ
リム(ホイール)のタイヤと組み合わされる部分の高さ([リムフランジ外径ーリム径]×1/2)

※印の数値は、標準リムに装着し規定の空気圧充填時のものです。

偏平率

偏平率の計算式
偏平率の計算式

偏平化(低偏平化)とは・・・

偏平率はその数字が小さくなるほどより偏平化(低偏平化)し、接地幅が広がり、サイドウォールが低くなります。
時代とともに偏平化は進行し、1960年代は82~70%だったものが、現代では30~35%といった低偏平タイヤも登場しています。
偏平率の違い(イメージ)

(詳しくは[9]タイヤサイズの変更(2)インチアップと偏平化をご参照ください)

あなたの疑問に答えるQ&A

低偏平タイヤのことを「ロープロタイヤ」って良く聞きますが、どういう意味ですか?


「ロープロタイヤ」とは「ロープロファイルタイヤ」の略称で、LOW(低い)PROFILE(断面形状)、すなわち偏平率が低いタイヤのことを言います。
一般的には、55%シリーズ以下(グッドイヤーでは25%シリーズまで保有)のタイヤを言います。


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