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タイヤの基礎知識 初級編6タイヤの損傷

タイヤは異常摩耗以外に、様々な損傷が発生する可能性があります。タイヤが損傷した場合、そのまま走行すると事故につながる恐れがありますから、日常点検、整備を必ず行なってください。

タイヤの損傷~症状と原因

損傷
症状
原因
外傷
(カット)
サイド部

●トレッド部やサイド部の切り傷やすり傷、穴など。

●悪路走行や異物により傷や穴が発生する。
●道路の縁石などにサイドを擦ることにより、すり傷が発生。
など

ひび割れ
(クラック)
溝底クラック サイドクラック
(溝底クラック)

●溝の底に発生した細かいひび割れ。

●空気圧不足や過荷重、またはゴム疲労により発生。

(サイドクラック)

●サイドウォール部に発生したひび割れ。

●空気圧不足や過荷重、またはゴム疲労により発生。
●外傷や異物が原因となることもある。
●空気中のオゾンの酸化作用。

コード切れ
(CBU)
ブリーティングCBU カットまたはショックCBU 引きずり
(ブリーティングCBU)

●空気漏れ(ブリーディング)により、サイド部の薄い部分で発生したコード切れ。

●極端な空気圧不足による走行が原因で、カーカスコードが疲労し切断する。

(カットまたはショックCBU)

●外的要因により、サイド部の薄い部分で発生したコード切れ。

●道路の障害物や縁石などにより外傷を受け、カーカスコードが切断する。

(引きずり)

●サイド部のカーカスコードがバラバラ状態に、ひどく破損した状態。

●パンクなど、極端に空気圧の低い状態のまま走行すると、カーカスコードがバラバラに切断したり、はく離する。

セパレー
ション
トレッドセパレーション
(トレッドセパレーション)

●トレッドゴムとブレーカーやカーカスとブレーカーがはがれた状態。

●空気圧不足や過荷重による異常発熱、またはタイヤの異常変形で各層間の接着力が低下し発生。
●傷などからの水分の侵入により、各層間の接着力が低下し発生する。
など

あなたの疑問に答えるQ&A

タイヤの損傷を予防し、タイヤを長持ちさせるにはどうしたら良いのですか?

タイヤの損傷は、使用方法によるものが多くみられます。
まずは、空気圧を適正に保ち、過積載を行なわないなど、日頃の心がけが大切です。
また少しでも違和感を感じたり、症状が出ていたら、早期に点検し適切な対策を施しましょう。

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