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タイヤの基礎知識 初級編9タイヤの長期使用

タイヤは安全走行に大きく関わる重要な部品ですから、長期間(5年以上)使用している場合は必ず点検を行なってください。また、10年以上経過したタイヤはたとえ溝が残っていても、安全のため新品タイヤに交換しましょう。

5年経過したタイヤは・・・

必ずプロによるタイヤ点検を実施しましょう!

●タイヤはゴムやコード等さまざまな材料でできた精密機械のようなもの。
長期間使用していると、ゴムの自然劣化を始め、環境や使用状況によってさまざまな変化(不具合)を生じてきますからプロによるタイヤ点検が必要です。

●タイヤは唯一路面と接する重要な部品で、安全に大きく関わっていますので、5年以上経過したタイヤは日常点検の他、継続して使用できるかどうか、タイヤ販売店などプロスタッフによる点検を受けることをおすすめいたします。

10年経過したタイヤは・・・

新品タイヤに交換しましょう!

●製造後、10年経過したタイヤは、溝が残っている(法規上使用できない溝の深さまですり減っていない)など、外観上問題ない場合でも、タイヤの劣化などの問題から新品タイヤに交換されることをおすすめいたします。

●カーメーカーが、タイヤの点検時期や交換時期をオーナーズマニュアルなどに明記している場合もありますのでご確認ください。

※10年という年数は、あくまでも目安で、タイヤの使用期限を示すものではありません。タイヤは使用方法・保管条件・環境条件等によって、この年数を経過したタイヤであっても継続使用できる場合もあれば、この年数を経過していなくても継続使用できない場合もありますので、ご注意ください。

※タイヤ販売店等に点検をおすすめする製造後5年、および新品タイヤに交換をおすすめする10年という年数は、タイヤメーカー・販売会社・販売店による品質保証期間・期限を示すものではありません。

あなたの疑問に答えるQ&A

ゴムが劣化するとどうなるんですか?
またゴムはなぜ劣化するのですか?

ゴムが劣化するとセパレーションからバーストに至ることがあります。
ゴムが劣化する要因には2つあります。
(1)タイヤは走行することで変形を受け、発熱します。それが繰り返されることで徐々に劣化が進行します。
(2)走行しなくても、直射日光、水、熱、油、オゾンなどの外的要因によっても劣化が進行します。

スタッドレスタイヤの寿命はよく3年といわれていますが本当ですか?

タイヤの寿命は環境条件・保管状況及び使用方法(荷重・速度・空気圧)などによって左右され、上手な使い方をしていればもっと長くなりますし、逆に条件の悪い使用を続けていれば短くなってしまいます。

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