
数々の激闘が繰り広げられた2005年シリーズもいよいよ大詰め、最終戦までもつれ込んだシリーズチャンピオン決定を見届けるべく、大勢の観客が詰め掛けた中、D1 GRAND PRIX第7戦(TSUKUBA)が開催されました。 |
Rd.4ランキングトップ、チャンピオンに王手を掛けた風間靖幸選手。その風間選手に、唯一待ったを掛ける末永正雄選手を含む16名がシード選手として出場。更に日光サーキットで行われた予選で、参加台数85台の中から通過した15名を合わせた合計31名のドライバーにより行われた。 |
GOODYEAR EAGLE REVSPEC RS-02 サポートドライバーからは、Bee☆Rスカイラインを駆り「暴れん坊」手塚強選手(BNR32)。

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高いスピードと迫力の走りで今期好調!!小師賢作選手(AE86)。

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鮮やかなショッキングピンクカラーの86を操る戸ヶ崎功治選手(AE86)。

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高い速度と激しい走りが魅力の浅本昌俊選手(FD3S)。以上の計4名が出場した。

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D1 GRAND PRIX SERIES第7戦が行われた、ここ筑波サーキット。
二輪、四輪レースや一般の走行会なども盛んに行われている、馴染み深いサーキット。
今回の審査区間は、1コーナーを抜けた後のS字から、第1ヘアピン、ダンロップコーナーまで。振り返しが多いレイアウトのため、高いスピードを保ちながらいかにクリップを外さず、マシンが流されないようにリズム良く走れるかがカギとなる。


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1回戦 単走
そしていよいよ、1回戦単走の幕開け。
まずは、ランキングトップの風間選手(S15)がスタート。1本目から、今シーズンの強さを納得させるかのような見事な走りを披露。その後も続々と高得点をマークするD1ドライバー達の走りに寒さを忘れて会場はヒートアップ!!
そんな中、GOODYEAR REVSPEC RS-02勢の先陣をきって、手塚選手(BNR32)が登場。
1本目、リズムよくS字を振り返し、角度のついたドリフトでヘアピンに進入するも、マシンが流され、ラインが違うとの指摘を受ける。
2本目、1本目よりさらに進入スピードを上げ、ヘアピンに進入するも、リヤの流れを止めることが出来ず苦しい走り。
後が無くなった3本目、スピードを抑え気味にヘアピンに進入し流され過ぎないように、上手くコントロールするも、若干、スピードの低さを指摘され終了。
『実は、練習走行中にダンロップコーナーでイン側の縁石に右フロントタイヤを引っ掛けて…大丈夫だと思ってたんですが足回りがちょっとおかしくなってたみたいです。それでヘアピン進入時に抑えがきかなくてリヤが流れてしまいました。』と手塚選手。
 
 
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続いて、小師選手(AE86)の登場。1本目、S字のクリップもきれいに取り、ヘアピンも流されずきっちり抑えた走りに、
審査員も「上手い!!」を連発。多少、スピードが低いとの指摘を受けるもまずまずの走りで高評価。
2本目、1本目よりもスピードを上げてヘアピンに飛び込むも、立ち上がりでマシンが流され、ラインが違うとの指摘を受ける。
3本目、1,2本目よりもさらにスピードを上げ、S字へ進入するも、振りっ返しで角度がつき過ぎてしまう。
なんとか立て直したものの、厳しい評価で終了。
 
 
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続いて、戸ヶ崎選手(AE86)の登場。1本目、ラインは抑えた走りを見せるもスピードの低さを指摘され苦しい走り。
2本目、マシンパフォーマンスを最大限に引き出すほどの踏みっぷりでラインも抑えた走りを見せるもまずまずの評価。
迎えた3本目、アクセル全開、ギリギリの走りでヘアピンに進入するも、完全にマシンがアウトへ流され苦しい走りで終了。
 
 
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最後は、浅本選手(FD3S)の登場。1本目、高いスピードを保ったまま、S字をきれいにクリアしてヘアピンに進入するも完全にマシンが流される。
2本目、1本目同様にヘアピンでマシンが流されるのを止めることが出来ず苦しい評価。
3本目、1,2本目のミスを踏まえた走りでブレーキをコントロールしつつヘアピンへ進入、しかしクリップへ向う途中に角度が付き過ぎてしまい苦しい走りで終了。
 
 
結果、1本目の走りが高評価を受けた、小師選手(AE86)がBEST16へと駒を進めた。
最終戦という事もあり、各ドライバーギリギリの非常にハイレベルな戦いの中、健闘しつつも残念ながら手塚選手、戸ヶ崎選手、浅本選手、の3名はここで姿を消すこととなった。 |
追走トーナメント
追走1回戦、まずは今シーズン好調の植尾選手(AE86)と逆転シリーズチャンピオンを狙う末永選手(FD3S)の対決。1本目、先行する植尾選手がヘアピン立ち上がりでアンダー、末永選手のアドバンテージとなる。
前後を入れ替えた2本目、植尾選手が末永選手の懐へ飛び込もうと攻め込むも届かず。
1本目のアドバンテージにより勝負あり。シリーズチャンピオン奪取に向けて気合のこもった走りに会場のボルテージも上がる。
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そしてGOODYEAR REVSPEC RS-02勢から、小師選手(AE86)の登場。相手はトラストワークス、川端選手(S15)。
川端選手先行、小師選手後追いで迎えた1本目。D1でもトップクラスのスピードを誇る川端選手に対し、ヘアピンで完全に懐を捉えたものの、ヘアピンの進入でスピードを合わせきる事が出来ずに痛恨のアンダーステア!! 川端選手にアドバンテージを許してしまう。
 
 
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前後を入れ替えた2本目、マシンパフォーマンスを引き出す走りで果敢に攻めこむ小師選手。若干距離をおいてついてきた川端選手がヘアピン進入でアンダーステア。
際どい差ではあったが、1本目のアドバンテージを覆すには至らず決着。残念ながら小師選手はここで敗退。しかしながら、NAの86でワークスマシンと接戦を演じる走りには審査員も絶賛!! 来シーズンに期待出来る走りであった。
 
 
2回戦ではシリーズチャンピオンを争う、風間選手と末永選手が激突!! ギリギリのプレッシャーの中で両者鬼気迫る走り!! しかし風間選手のシフトミスにより後追いの末永選手が追突してしまう。軍配は末永選手に上がったものの、マシンのダメージによりリタイアとなってしまった。 |
決勝
決勝は、アペクセラワークス、今村選手(FD3S) VS、今シーズン好調、佐久間選手(S15)の戦いとなった。サドンデス4本目までもつれこんだ戦いは、後追いの今村選手が佐久間選手の懐に飛び込み、ノーズを食い込ませる!! これによりついに決着!!
最終第7戦「TSUKUBA」はアペクセラワークス、今村選手の優勝。
そして最終戦までもつれ込んだシリーズチャンピオン争いは、1ポイント差の接戦を制したケイオフィス風間選手に輝き、 2005 D1 GRAND PRIX の幕が閉じた。

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