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D1GPシリーズ 第1戦

D1GPシリーズ 第1戦 トーナメント表

D1 GRANDPRIX Rd.1(アーウィンデール・スピードウェイ)開幕!!

3月4日、D1 GRANDPRIX Series Rd.1(アーウィンデール・スピードウェイ)が開催されました。
ついに始まった06年シリーズ開幕戦スペシャルバトルをGOODYEAR EAGLE REVSPEC RS-02勢ドライバーレポートと共にお伝えします。

2006 D1 GRAND PRIX SERIES Rd.1 開幕戦in USA

3月4日アメリカアーウィンデールスピードウェイにて2006年D1開幕戦が行われた。
ここアーウィンデール・スピードウェイでの開幕戦は昨年同様の開催となり、コースレイアウトも昨年とほぼ同様。参加台数、日本勢30台・アメリカ勢27台の計57台により行われた。

GOODYEAR EAGLE REVSPEC RS-02サポートドライバーからは、Bee☆Rスカイラインを駆る、手塚強選手(HCR32)が出場。

この車輌は2005開幕戦アメリカから第5戦エビスまで使用された1号機となる。乗り慣れた実績のある車両で安定感は抜群だが、現在国内戦に使用している2号機に比べるとノーマルに近い仕様のため、パワー・ボディ剛性等のポテンシャルは1ランク落ちるが、それが全てでは無いのがドリフトの面白いところと言えるだろう。

【予選】

決勝前日の3日、予選が行われた。

予選単走のポイントは、まず、バンクにアウト側から入り、上段をキープして走ることが高評価になるとされた。次にコントロールライン上の切り返しの角度とスピード、審査員席前からコンクリートウォールにかけてのスピード・ライン、その先のヘアピンのアウト側は、コンクリートウォールに近づくほど高評価とされた。もちろん、クリッピングポイントをきっちり抑えることも評価ポイントとなった

結果、これらの条件をすべてクリアした手塚選手は、日本人としてはトップの99.3点をマークし決勝へと駒をすすめた。

【決勝日】

決勝当日、前日の雨模様とはうって変わって、決勝日にふさわしい晴天に恵まれた。
入場ゲートも早くからゲートオープンを待つ多くのギャラリーが詰め掛け、長蛇の列をなしていた。

会場ではピットが開放され本物のD1マシンを間近で見られるとあって多くのファンが詰めかけた、中でもアメリカの日本車好きには憧れの的であるスカイラインには多くのギャラリーが集まった。特にBee☆Rスカイラインの人気は非常に高く、「腱鞘炎になりそう」と手塚選手がこぼすほど、多くのギャラリーから写真やサインを求められていた。

【決勝1回戦】

出走前「とにかく楽しんで走りたい」と語っていた手塚選手、気負いや緊張感なくリラックスモードで決勝に臨んだ。

いまやD1ではおなじみ、レブリミッター作動の爆音を轟かせながら1本目をスタート。
コンクリートウォールギリギリを狙っていたと語る手塚選手であったが、審査員席前では、ギリギリどころかコンクリートウォールでリヤバンパーを破壊しながらの神がかり的なドリフトを披露。ド迫力の走りはスタンドに詰め掛けた大観衆を魅了しスタンディングオベーションが起きるほど。

つづく2本目も、1本目同様、角度、スピード、音、白煙、クリッピングポイントもきっちり決め、申し分のない走りを披露。結果、参加選手中唯一の100点満点を獲得し、見事決勝1回戦トップ通過をはたした。

【追走トーナメント】

手塚選手の相手は追走を得意とする、チームオレンジ田中一弘選手。田中選手とは2005年菅生にて対戦した経験があるがNEWマシン インプレッサとの対戦は初となる。

手塚選手先行、田中選手後追いでスタートした1本目、お互い全開に踏み込んでのスタートから、迫力の白煙を上げバンクをかけあがる、コントロールラインから審査員席前にかけて、ほぼ同じ角度で進入してきたものの、車間距離を縮められてヘアピン侵入時には完全に車間を詰められ田中選手にアドバンテージ。

続く、田中選手先行、手塚選手後追い2本目、走行中序々に田中選手との間の差が拡がり始める。必死に食らいつく手塚選手だが、挽回しようという気持ちから、逆にドリフトの角度が浅くなってしまい走行終了、結果1回戦敗退となった。

しかし爆音を轟かせながらのド迫力の走りは、多くのギャラリーの心を魅了し、走行終了後はギャラリーから惜しみない拍手がおくられた。

決勝は、風間選手と熊久保選手との戦いとなった。

結果、一貫してパーフェクトな走りを見せた風間選手が熊久保選手を破り、3年連続でアーウィンデールを征した。