Motor Sports Archive

BERC DRAG RACING RACE REPORT レースレポート

2008 RACE SCHEDULE
  • ROUND1 5/6

    • SUZUKA CIRCUIT 鈴鹿サーキット
  • ROUND2 6/8

    • TWIN RING MOTEGI ツインリンクもてぎ
  • ROUND3 8/17

    • TWIN RING MOTEGI ツインリンクもてぎ
  • EXHIBITION in ODAIBA

    • MIYAKEJIMA MOTOR CYCLE FESTIVAL in ODAIBA 三宅島モーターサイクルフェスティバル in お台場
  • POINT RANKING
GOODYEAR Racing

08.06/08 Round2 TWIN RING MOTEGI 第2戦 ツインリンクもてぎ

2008年6月8日(日)
「BERC DRAG RACING CHAMPIONSHIP Rd.2 in Motegi」が
栃木県のツインリンクもてぎにて開催されました。

事前の天気予報では雨と予報され、競技成立が危ぶまれていましたが、当日は午前中曇り、午後になると強い日差しが射すような晴天となり、路面はドライコンディションを保った状態で競技開催することができました。
ただ、午前中は気温が低く湿気が多い、午後は気温が上がり湿気が少なくなるコンディションの為、各チームのエンジンのセッティングが午前と午後では大きく異なるメカニック泣かせな一日になりました。

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タイヤの空気圧は、普通乗用車(大体200kPa: 2.0kgf/cm2)の半分以下(0.7~0.4kgf/cm2だそうです)ですので車重でタイヤがよれています。

空気圧が低ければ地面とのグリップ力が増します(グリップが増せば強力なパワーを地面に伝えられてダッシュが効きます)が、反面、非常にコントロールし難くなります。(パンクしたクルマに乗った事がある方は判ると思います)
加えて、ものすごいパワー(3500馬力超)がかかりますので、ただ直進するだけでも非常に難しくなります。(直進しなければ最短距離でゴールできません、下手をすればコンクリートウォールにクラッシュする恐れもあります)

なお、タイヤの空気圧はチームごとのトップシークレットだそうです。
グリップ重視か、コントロール重視か その日のエンジンやドライバーの調子に合わせレースごとに調整されるそうです。

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↑前回優勝のグラスホッパーレーシング(神奈川)渡辺選手のタイヤ。グリップ重視作戦のようです。

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↑最強のライバル。J.SPORTS(京都)秋良選手は少し空気圧高め?コントロール重視作戦か?
(バーンナウト前にも、コース状況などを見て空気圧調整する場合があります)

さて注目のレースですが、手に汗握るサイドバイサイドの展開が早朝の予選より繰り広げられました。なかでも、TA/FC(トップアルコールファニーカー)では、#502渡辺選手がこの日最速の4.780秒を記録し決勝進出、そのすぐあとのヒートでは#506秋良選手も4.809秒(僅か0.029秒差!)で決勝に駒を進めるなど、一瞬たりとも目を離せない展開に場内も更にヒートアップしていました。
決勝戦、この日最後のレースはTA/FC(トップアルコールファニーカー)#502渡辺選手と#506秋良選手の一騎打ちとなりました。
両チームのメカニック・関係者がコース後ろで見守る中、スタートシグナル(通称:クリスマスツリー)の点灯をめぐって心理的駆け引きに勝った#502渡辺選手が好スタート。

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序盤(序盤と言ってもスタートから0.5~1秒くらいですが)に#502渡辺選手が強力なグリップ力を生かして更に大きく伸びるような加速をし、#506秋良選手の前を走ったまま、ビッグエンド(ドラッグレース界ではゴールのことをBIGENDと呼びます)しました。

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#502グラスホッパーレーシング(神奈川)渡辺選手は今期2連覇です。

※スタートシグナルは、大相撲の立会いに似ています。
まず、スタート位置に前輪を置くと(位置につけると)ステージライトが点灯します。
両車のステージライト点灯後、スタート審判員がスタートスイッチを押します。
スタートスイッチを入れたと同時に3アンバーライトが点灯し、0.4秒後にグリーンライトが点灯します。
グリーンライトがスタートOKのサインになります。 (それより早くスタートするとフライング(失格)ですが、
グリーンライトを見てからのスタートでは出遅れます)
このときのステージライトの点灯を早くして相手を待つか?遅くして相手をじらすか?
相手のドライバーとの心理的駆け引きをみるのもレースを楽しく観戦するポイントです 。

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■競技結果
2008.6/8 BERC DRAG RACING CHAMPIONSHIP Rd.2 Twinring MOTEGI
CLASS RANKING NUMBER DRIVER BEST E.T
TA/FC 1st 502 渡辺 保 4.780
2nd 506 秋良 克温 4.809
3rd 510 神戸 紀彦 5.067
PRO 1st 601 小島 浩嗣 5.788
2nd 613 瀬良 篤史 5.876
SM 1st 902 小林 見 5.817
2nd 973 葛木 良 6.888
3rd 998 宮入 義彦 6.676
4th 981 川村 勝秀 6.159
PS 1st 1121 高道 麻臣 6.089
2nd 1134 坂本 忍 6.183
3rd 1130 竹内 修一 6.386
4th 1132 菅井 勝彦 6.529
5th 1124 有木 宏行 6.897
6th 1137 岡田 哲也 7.187
7th 1122 斉藤 晋 6.911
8th 1135 細井 宏益 7.330
9th 1136 渡辺 裕一 7.825
10th 1127 寺平 啓介 8.029
11th 1128 山縣 直哉 8.159
12th 1131 金井 哲也 12.259
13th 1129 小河 隆二 7.695
14th 1125 安藤 アキラ 7.729
SS 1st 1207 加藤 康一 7.618
2nd 1236 滝本 巧 7.650
3rd 1210 鈴木 淳一 7.726
4th 1223 田口 克幸 7.746
5th 1226 小島 英気 7.816
6th 1220 堀川 洋幸 7.833
7th 1238 佐久間 ヒロコ 7.974
8th 1228 白田 昭雄 8.089
9th 1225 猪瀬 政美 8.220
10th 1230 櫻井 克之 8.262
11th 1237 向江 康弘 8.362
12th 1214 石川 忠良 8.434
13th 1224 中居 一志 8.846
14th 1222 牛山 陽一 9.438
- 1239 吉田 芳宏 7.334
- 1241 山尾 英司 7.292
- 1255 石井 康宏 -
Sl 1st 1318 阿久津 和仁 9.469
2nd 1315 遠藤 伸和 9.557
3rd 1316 中泉 真 9.603
4th 1314 小沼 伸太郎 9.669
5th 1319 高橋 秀幸 9.98
6th 1322 小門 茂 10.115
- 1312 田口 裕樹 8.569
- 1317 長島 正樹 -
- 1323 新井 健雄 8.329
- 1329 倉知 隆 8.652
Sll 1st 1411 鈴木 直人 10.457
2nd 1412 寺門 利明 10.897
3rd 1410 萬行 勇人 11.102
S/GTR 1st 1501 小田倉 佑輔 8.557
S/GT 1st 1604 邱 俊芳 10.190
- 1618 小林 秀之 -
■優勝者
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次回は 2008年8月17日(日) ツインリンクもてぎにて
BERC DRAG RACING CHAMPIONSHIP Rd.3 in MOTEGIが開催されます。
また、今回のRd3では「GOODYEAR MAX SPEED CHALLENGE」(予選決勝に関係なくその日の最高速を出した選手を表彰)が開催されます。
本年最終戦であるので、朝の予選からマシーンを壊す?勢いで限界のスピードに挑むドラッガーたちを是非ご注目ください。

また、7/6(日)に東京・お台場にて「チャレンジ三宅島'08モーターサイクルフェスティバルinお台場」が開催されることとなりました。
もちろん目玉は、お台場初のドラッグマシーンによるエキジビション走行です。
バイクがメインのイベントではありますが、当然4輪車も走行する予定です。TA/FCなどを中心に、GYタイヤ装着車輌が爆音とともに猛スピードでお台場を駆け抜けます。
なお、このお台場のイベントは噴火災害にあった三宅島の一日も早い復興を支援することが目的で開催されます。入場料は無料だそうですので、是非、皆様もご来場くださいますようお願い申し上げます。

詳しくは http://challenge-miyakejima.com/special/preevent/index.htmlをご覧下さい。

■Rd.2 開催概要・記録
開催日 2008年6月8日(日)
開催会場 栃木県ツインリンクもてぎ
天候 曇りのち晴れ
観客動員数 13500名
参加数 110台(バイク含む)/668名