Motor Sports Archive

OFFROAD RACING RACE REPORT レースレポート

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山科誠 特別戦  TOYOTA MOTOR SPORTS FESTIVAL レースレポート

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ネッツカップヴィッツレース2008
グランドファイナル!!

再びやってきました!富士スピードウェイ。
前回の雪辱を晴らすべく、いざ出陣です!

いよいよ2008年度ヴィッツレースも最後のレースとなりました。 トヨタモータースポーツフェスティバルの中で行われるグランドファイナル! エントリーは91台集まりました。どこを観てもバトルが繰り広げられるでしょう。
とにかく自分は前回のレースの経験を生かし、この中で自分をアピールしていこうと思い、挑みました。

金曜日。練習。富士山が超キレイでした!

約一ヶ月ぶりにGOODYEAR Racingの3台が再び集まりました。 町田選手も田ヶ原選手もハイテンション! 自分もハイテンション!グッドイヤーレーシングは最高です! 練習ではそれぞれシビアにセッティングをつめていきます。 自分は前回の課題となったコーナーを入念にチェックしました。 コース慣れしたのか、自己ベストを重ねつつ練習を終えることができ、 翌日の予選に向け少し自信がつきました。

土曜日。予備予選。本予選!
初めてヴィッツレースを観ました!?

予備予選。 91台のエントリーとなると、東北シリーズには無い、 本予選へ参戦する為の予備予選と、予選落ち後に行われる コンソレーションレースがあります。
自分を含め、各シリーズ上位とタイからの招待選手は予備予選免除のシードとなる為、 はじめて外からヴィッツレースを観ることができました。 いやーおもしろい!!
もちろん乗るのも楽しいですが、 ヴィッツレースは観るのもほんと面白いですね。 台数が多いのもそうですが、いろんなところで白熱した駆け引きが観られます。
町田選手の一組目一番時計に興奮さめぬまま予備予選終了。
いよいよ自分の出番です!

本予選!

45台に絞られ、いよいよ予選は始まります。
天候は午前と同じく晴れ。前日の練習と似たようなコンディションでした。 クリアラップをとる、スリップストリームを使う、などとテーマはあるものの、 なにせ45台。
そう上手くは行きません。 予選開始直後、やや手応えのあるタイムを出せましたが、 なかなかその後つづかず苦戦します。 集中しチャンスを待っていると、7週目、8週目にスリップにつき、 ある程度イメージしていたタイムを出すことが出来ました。 練習の手応えは完全に自信となり、予選順位は6番手。 決勝では更に上を目指します!

決勝!最高の舞台!今年最後の戦いです!

富士山と青空、天候はすっきりとした晴れです!
トヨタモータースポーツフェスティバルは沢山のお客様が来場され、 グッドイヤーブースのイベントなど大変盛り上がって見えました。 そんな中ヴィッツレースもいよいよスタートをむかえます! 3列目6番グリッドから、狙います! スタート前、11周のレースの、タイヤマネージメント、 レース運びなど、様々なイメージをし、シグナルを待ちました。

いざスタート!!

予選では一秒の中で11台が争っていただけに、
常に気を抜けない攻防が続きます。 RS Sportと一年間戦ってきましたが、やはり始めから ガンガンいっても信頼できるグリップ性能です。

序盤戦、トップ集団は8台が連なり、 お互いがプレッシャーをかけ合いながら、 相手のミスを誘います。自分も同じく先を見据えた展開して行きました。
我慢のレースが続きます。

レースが大きく動いたのはなんとファイナルラップ。
ダンロップコーナーからの登りセクションです。
右、左、前と、車がくっ付いている状態でコーナーに突っ込んで行きます。 まさに最後の最後での意地の張り合いです。 全く引く気はありませんでした。
最終コーナーを立ち上がり横並び4、5台で立ち上がっていきます。 それぞれイン側から、アウト側から全開で踏んで行きます! そしてついに大歓声の中チェッカー!!
鳥肌が立ちました!4位入賞です! 前回の雪辱を晴らしワークスドライバーとしても意地をみせることが出来ました。

一年間、山科 誠を支えて下さった皆様、 応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!
レースを通して自分自身、大きく成長することができたと実感しています。 これからも熱いレース!熱い走り!をしていきます。 見守って下さいね!

ありがとうございました!!!
  

2008年11月 山科誠