HTML5 Webook
72/72

●ホイールを外した時には、ホイールボルト、ホイールナット、ディスクホイールなどに折損、亀裂、変形、●複輪タイヤの場合は、外径差が次表の許容範囲内であることを確認してください。●スペアタイヤの空気圧は、定期的(最低1ヶ月に1度)に点検し、自動車メーカーの指定空気圧に調整して●タイヤにチェーンを装着して積雪または凍結していない道路を走行すると、タイヤ、タイヤチェーンおよ警告●サイズ、種類、構造、カテゴリーの異なるタイヤを同一車軸に使用すると、タイヤ性能が異なるため、事警告●リ・グルーブ、穴あけなどの加工をしたタイヤは、損傷し、事故に繋がる恐れがあるので、使用しないでください(ただし、「REGROOVABLE」表示のあるタイヤで、規定された方法で加工されたものは除きます)。●チューブ、フラップは、タイヤサイズと同一サイズ表示のあるもので、バルブは車両およびホイールに適警告●タイヤの空気圧は、走行前の冷えている時に、エアーゲージにより定期的(最低1ヶ月に1度)に点検し、危険●コードに達している外傷・ゴム割れのあるタイヤは使用しないでください。タイヤが損傷し、事故に繋が警告●タイヤの溝深さの使用限度は残り溝1.6mmです。それ以前に新品タイヤと交換してください。警告●積雪および凍結路走行の場合は、冬用タイヤの残り溝が新品時の50%以上あることを確認してください。接地部にプラットホームが設けられているタイヤの場合は、これが露出しているか否かで判断してください。溝深さが50%未満のタイヤは、冬用タイヤとしては使用しないでください。警告●タイヤが損傷し、事故につながる恐れがあるので、車両に指定された積載量を超えた積載、定員を超えた警告●タイヤを傷つける恐れがありますので、道路の縁石などにタイヤの側面を接触させたり、道路上のくぼみ警告●急発進、急加速、急旋回および急制動は危険ですので避けてください。特に、湿潤路、積雪路および凍結路は滑りやすく、事故につながる恐れがあるため、急カーブでは減速するなど、道路状況に応じた適切な運転をしてください。警告●走行中に車両が操縦不安定になったり、異常な音および振動を感じた時は、すみやかに安全な場所に停車して、車両およびタイヤを点検してください。タイヤに変形など異常がないか確認してください。また、外観上異常がなくても、できる限り低速で移動し、タイヤ販売店などへ点検を依頼してください。●自動車メーカーが指定した標準タイヤまたはオプションタイヤの使用を基本とし、その他のタイヤを選定される時は、タイヤ販売店などにご相談ください。●積雪または凍結路では、冬用タイヤを全車輪に装着してください。夏用タイヤ(ノーマルタイヤ)は、積雪または凍結路において、冬用タイヤに比べて制動距離が長くなります。また、冬用タイヤは全車輪に装着しないと挙動が安定しません。尚、冬期が過ぎたら一般路(乾燥路・湿潤路)走行に適した夏用タイヤに交換することを推奨します。●全車輪とも、同一のサイズ、種類、構造、カテゴリー※のタイヤを使用してください。ただし、自動車メーカーまたはタイヤメーカーによる個別の指示がある場合はその指示に従ってください。※カテゴリーとは夏用タイヤ、冬用タイヤなどをいいます。故に繋がる恐れがあるので混用しないでください(応急用タイヤは除きます)。合するものを使用してください。●新品チューブタイプのタイヤには、新品チューブ、フラップを使用してください。●ホイールの選定はタイヤ販売店などに相談しタイヤサイズおよび車両に適合したホイールを使用してください。自動車メーカー、またはタイヤメーカーの指定空気圧を下回ることがないように調整してください。●自動車メーカーの指定空気圧は車両の取扱説明書、ドア付近などに表示されています。不明の場合はタイヤ販売店などにご相談ください。●特に偏平タイヤの空気圧不足は、見た目にはわかりづらいため、必ずエアーゲージによる点検をしてください。●タイヤに亀裂がないか、または釘、金属片、ガラスなどが刺さっていたり、溝に石その他異物を噛み込んでいないか確認してください。異物を発見したときは、タイヤ販売店などにご相談の上、取り除いてください。る恐れがあります。修理が可能か否かについては、タイヤ販売店などにご相談ください。●80km/h以上の高速で走行する場合は、タイヤの残り溝深さは次表以上であることを確認してください。タイヤの種類トラックおよびバス用タイヤ小型トラック用タイヤ●ホイールボルト、ホイールナット、ディスクホイールなどに折損(伸び、やせ含む)、亀裂、変形、緩み、脱落、著しい錆びなどの異常が無い事を確認してください。乗車はしないでください。タイヤ断面幅の呼び9.00(相当サイズ)以上ラジアル8.25(相当サイズ)以下(注) 9.00(相当サイズ)以上とはメトリック表示では255以上、 8.25(相当サイズ)以下とはメトリック表示では245以下とする。ください。●タイヤの位置交換は、車両の使用条件に合わせて、スペアタイヤも含め適正な方法で定期的に行ってください(ただし、Tタイプ応急用タイヤは除きます)。●タイヤサイド部に回転方向または取付け方法などの指定があるタイヤは、その指定の通りに正しく装着してください。●安全走行を確保するためタイヤ点検時に合わせて、リムバルブも劣化・亀裂がないことを点検してください。リムバルブに劣化・亀裂がある場合はタイヤ販売店などにご相談ください。また、バルブキャップがついているかどうかも確認してください。●ホイールには、亀裂、変形などの損傷や著しい腐食がないことを確認してください。●瞬間パンク修理剤、タイヤつやだし剤などで、タイヤに劣化など有害な影響を及ぼすものは使用しないでください。●応急用タイヤ、パンク応急修理用具で修理したタイヤおよびランフラットタイヤのパンク時の使用に関しては自動車メーカーの指示に従ってください。や突起物乗り越しなどは避けてください。●走行中は、常に走行速度に応じた車間距離を確保してください。特に湿潤路、積雪路および凍結路走行時は充分な車間距離を確保してください。●タイヤのカテゴリーやサイズを変更した場合は、タイヤの運転特性が変化しますので、慣れるまでは走行速度などに注意して運転してください。●冬用タイヤは積雪路および凍結路面性能を重視しています。乾燥路および湿潤路で使用する場合は、走行速度に注意し、急制動、急旋回などを避け、安全運転を心がけてください。●タイヤの制動性能は、車両の走行速度、路面状況、タイヤ溝の摩耗量およびカテゴリー(夏用タイヤ、冬用タイヤなど)により異なります。冬用タイヤは積雪路および凍結路面性能を重視しています。特に、乾燥路および湿潤路で使用する場合は、実際の交通(速度)規制に従い、走行速度に注意し、急発進、急制動、急旋回を避け、安全運転に心がけてください。●タイヤチェーンは、タイヤサイズに適合するサイズのものを駆動輪または自動車メーカーが指定する位置のタイヤに装着してください。び車両を損傷したり、スリップする恐れがありますので、避けてください。●タイヤチェーンを装着した場合は、次表の速度で走行してください。道路金属製積雪路および凍結路30㎞/h以下溝深さ3.2mm2.4mm外径差(mm)バイアス8以内6以内12以内8以内走行速度非金属製50㎞/h以下本カタログに掲載している車両はイメージです。全てのクルマに標準装着されているとは限りません。ご了承ください。警告●エアーコンプレッサーの調節弁は、タイヤ破裂の危険がありますので、タイヤ空気圧に応じ、次表により正しく調整してください。タイヤの使用空気圧区分<kPa(kgf/㎠)>危険●破裂時の危険を避けるため、タイヤを安全囲いの中に入れるなどして、安全措置を講じた上、空気を充て●パンク修理したタイヤに空気を充てんする際は、頭部を保護する措置(ヘルメットなどの装着)および眼部んしてください。を保護する措置(ゴーグルなどの装着)を講じることを強く推奨します。危険●空気充てん時、または充てん後、タイヤサイドウォール部からの異音が聞こえたら、ただちに作業を中止し、避難してください。警告●自動車タイヤの組み立て時のビードシーティング圧は、300kPa(3.0kgf/㎠)とし、これを超える圧は注入しないでください。ビードシーティングとは、タイヤの組み立て時に、タイヤの両側のビードがリムのビードシート部に周上均等にのった状態(ハンプ付リムは、ビードがハンプを超えた状態)をいいます。Tタイプ・折りたたみ応急用タイヤ、ランフラットタイヤ(エクステンディッドモビリティタイヤ)、その他タイヤメーカーの指定がある場合は、それに従ってください。●ビードシーティング圧を上限として空気を注入し、タイヤの両側のビードがリムのシート部に周上均等にのっていることを確認した後、使用空気圧に充てんまたは調整してください。(均等にのっていない場合は一旦空気を抜き、タイヤをリムから外してタイヤ、リムなどに異常が無い事を確認し、ビードおよびリムに潤滑剤を再度塗布してください。)警告●空気を充てん後、バルブコアからの空気漏れ、リム部やバルブまわりからの空気漏れがないことを確認した後、必ずバルブキャップを装着し、しっかり締め付けてください。●空気充てん時の異常に対応するため、三方弁など強制排気装置の設置を推奨します。著しい錆びなどの損傷がないことを確認してください。●アルミホイールからスチールホイール、またはスチールホイールからアルミホイールに交換する場合、ホイールボルト、ナット(JIS方式の場合のみ交換)を専用の物に交換してください。●ホイールナットはトルクレンチなどトルクを設定できる器具を使用し、規定トルクで締め付けるようにしてください。インパクトレンチで締め付ける場合は、締付け時間、圧縮空気圧などに留意し、締めすぎないよう十分注意を払い、トルクレンチでの確認を併用してください。●ホイールを車体へ取り付け、50〜100㎞走行後、ホイールナットを規定トルクで増し締めをしてください。●ホイールを車体から外す時、または取り付ける時は、車両のホイール取り付け方式(ISOまたはJIS)を確認した上で作業してください。●タイヤ、チューブは、直射日光、雨および水、油類、ストーブ類の熱源および電気火花の出る装置に近い場所などを避けて保管してください。●タイヤの呼び(タイヤサイズ表示)例については、本カタログのP59を参照してください。●タイヤには製造番号が刻印表示されています。製造番号のうち、下4桁(例1224)の数字は製造年週を示します。最初の数字12は週(12週目)を、最後の数字24は年(2024年)を示します。●本カタログ記載のタイヤ寸法は、JATMA、ETRTO、TRA規格空気圧充てん時の数値です。●タイヤ幅は標準リム使用時の数値です。標準リム幅以外のリムを使用する場合は、リム幅1/2インチ当たりタイヤ幅を5mm加減してください。●廃タイヤの処理には、費用がかかっております。●使用済みのタイヤは不法投棄せず、専門業者に依頼するなど、必ず適切な方法で処分してください。●このカタログは、2024年7月現在のものです。●タイヤサイズによって掲載のタイヤ写真とパターンが若干異なる場合があります。●本カタログに記載されているタイヤ構造、仕様などは予告なく変更する場合があります。●タイヤ不具合などについて、検査のお申し出はご購入された販売店にお申し付けください。●弊社カタログ掲載のタイヤ、新車装着タイヤおよび弊社にて輸入販売された製品以外のタイヤについて、PLクレームは補償いたしません。(注)ここに記載した10年という年数は、あくまで目安であって、そのタイヤの実際の使用期限(すなわち、継続使用に適していないこと、または安全上の問題があるかもしれないことを示す時期)を示すものではありません。従って、環境条件・保管条件および使用方法によって、この年数を経過したタイヤであっても、継続使用に適している場合もあれば、この年数を経過していないタイヤであっても継続使用に適していない場合もあります。10年を経過していないタイヤであっても、上記の環境条件などによっては交換する必要がある場合があることにご注意ください。また、この10年という年数およびタイヤ販売店などによる点検のお奨め時期である使用開始後5年という年数は、いずれも各タイヤメーカー・販売会社・販売店による品質保証期間・期限を示すものでもありません。日本グッドイヤー株式会社インターネットでも、詳しい情報をご紹介しています。https://www.goodyear.co.jp/タイヤに関するお問い合わせ・ご相談URLhttps://www.goodyear.co.jp/contact/本社:〒106-0032 東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズサウスタワー7階調節弁の最高調整空気圧<kPa(kgf/㎠)>エアーコンプレッサー調節弁の最高調整空気圧400(4.0)まで400(4.0)超〜600(6.0)まで600(6.0)超〜900(9.0)まで900(9.0)超〜1,200(12.0)まで500(5.0)700(7.0)1,000(10.0)1,300(13.0)ご相談とお求めはタイヤ、チューブなどの選定適正使用と日常点検運転者の遵守事項タイヤチェーン使用時の注意事項タイヤの製品などに関するお問い合わせは、(一社)日本自動車タイヤ協会でも承っております。リム組み時の注意事項車体への取り付け時の注意事項(トラックおよびバス用タイヤの場合)タイヤの保管一般知識その他の注意長期経過タイヤの点検・交換について(JATMA)タイヤは自動車の安全にとって重要な役割を担っています。一方、タイヤは様々な材料からできたゴム製品であり、ゴムの特性が経時変化するのに伴い、タイヤの特性も変化します。その特性の変化はそれぞれ環境条件・保管条件および使用方法(荷重、速度、空気圧)などに左右されますので、点検が必要です。従って、お客様による日常点検に加え、使用開始後5年以上経過したタイヤについては、継続使用に適しているかどうか、すみやかにタイヤ販売店などでの点検を受けられることをお奨めいたします。また同時にスペアタイヤについても点検を受けられることをお奨めいたします。また、外観上使用可能のように見えたとしても(溝深さが法律に規定されている値まですり減っていない場合も)製造後10年(注)経過したタイヤ(含むスペアタイヤ)は新しいタイヤに交換されることをお奨めいたします。なお、車両メーカーがその車の特性からタイヤの点検や交換時期をオーナーズマニュアルなどに記載している場合もありますので、その記載内容についてもご確認ください。オーダーコード24-SA02A-01タイヤを正しく安全にお使いいただくために。

元のページ  ../index.html#72

このブックを見る