ECOでお得な"エコ・トク タイヤ"「GT-Eco Stage」新発売

2010.12.17

プレスリリース

日本グッドイヤー株式会社(社長 谷川 光照)は、低燃費性能と長持ち性能を重視したスタンダードタイヤ「GT-Eco Stage」を2011年2月1日新発売致します。

 

「GT-Eco Stage」は、当社の新基盤技術であるe-Hybrid(イーハイブリッド)テクノロジ-から、最新の素材(e-Hybridコ ンパウンドtype-ES等)や新パターンを採用し、低燃費性能と長持ち性能を進化させた、エコ・トク タイヤです。
また今回、当社国産タイヤとして初めて、(社)日本自動車タイヤ協会が定める「低燃費タイヤ」の適合(転がり抵抗等級/A、ウエットグリップ等級/C)を受け、消費者の環境意識の高まりに対応した商品となっております。クルマを日常の移動手段と捉える一般ユーザーや主婦層、ファミリーカーの純正サイズ履き替え等が対象です。
サイズは、合計41サイズ(13~17インチ、偏平率45~80、1部サイズは2011年5月発売予定)、価格はオープン価格です。

 

GT-Eco Stage

GT-Eco Stage

 

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「GT-Eco Stage」の特徴

キーワードは、「低燃費」&「長持ち」!

 

(1)〈低燃費!〉
  新開発の「e-Hybridコンパウンドtype-ES」がトレッドの発熱を抑え低燃費(低転がり抵抗)を実現します。

 

(2)〈長持ち!〉
  新開発の「e-Hybridコンパウンドtype-ES」は、ゴム分子の結合力が強く減りを遅くし、ロングライフを実現します。

 

(3)〈雨でも安心!〉
  「e-Streamパターン」と、「e-Hybridコンパウンドtype-ES」の相乗効果により、雨の日のドライブ も安心です。

 

(4)〈運転も快適!〉
  「2層サイドウォール」の採用により、しなやかな乗り心地と優れた操縦安定性を実現します。

「GT-Eco Stage」に採用されたEcoテクノロジ-の一部紹介

■「e-Hybridコンパウンド type-ES」
  「e-Hybridコンパウンドtype-ES」に配合された”低発熱ソリューションポリマー”のゴム分子は分子末端がゴム補強材フィラーと結合しているので、無駄な動きが無く、余分な発熱をセーブし転がり抵抗を低減しています。
また、この分子は屈曲性や結合力に強く分子断裂を起こしにくいため、タイヤの摩耗性能にも貢献 し、ロングライフを実現しています。

 

■「2層トレッド&サイドウォール構造」
  直接路面と接するトレッド表面にはグリップ性能や摩耗性能をバランスさせた「e-Hybridコンパウ ンドtype-ES」を使用し、直接路面と接しない下層のゴムには、さらに発熱の低い天然ゴムを素材とした低発熱ベースゴムを使用しています。またサイドには硬軟2種のゴムを薄く組み合わせるこ とにより、発熱を抑えながら、操縦性や乗心地の両立を実現しています。

 

■「e-Stream パターン」
  新設計の「e-Streamパターン」には、偏摩耗を抑制するソリッドリブやシークレットタイバーを積極的に採用し、ロングライフを実現します。また、サイズに応じて4or5リブを採用し、ブロッ ク剛性と溝配置を最適化させることにより、高い操縦安定性や乗り心地、ウエット性能の両立を実現しました。

 

■「ユニバーサル・サイドデザイン」
  グッドイヤーが提唱する「ユニバーサル・サイドデザイン」は、タイヤサイズや摩耗インジケータの位置をわかりやすくしています。タイヤに詳しくないユーザーの方にも使いやすい親切デザインです。

 

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