グッドイヤー Eagle-360が米国2016「グッドデザイン賞」を受賞

2017.01.12

プレスリリース

グッドイヤー Eagle-360が米国2016「グッドデザイン賞」を受賞

ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(*以下、グッドイヤー/CEO:リチャード・J・クレーマー)は、自動運転車用コンセプトタイヤEagle-360(イーグル・サンロクマル)が、シカゴ・アテナイオン博物館*1 が主催する2016年グッドデザイン賞(輸送部門)を受賞したと発表しました。

2016年、この賞に、世界中の製造企業およびグラフィックデザイン企業から同博物館へ数千の応募があり、そのうち900を超える製品およびグラフィックデザインが、グッドデザイン賞にふさわしいとして選出されました。この度、Eagle-360(イーグル・サンロクマル)は、その独自性ある球体の形状とデザインが評価され、グッドデザイン賞を受賞し、名誉ある永久的デザインコレクションの一つとして、同博物館のグッドデザイン年鑑2016-2017に掲載されることになりました。

グッドイヤーのEagle-360(イーグル・サンロクマル)は、球体の形状を持つコンセプトタイヤです。開発は、ルクセンブルグのグッドイヤー・イノベーション・センターのセバスチャン・フォンテーヌ、アルマン・ルコンテ、フレデリック・ンゴ、クロード・ボエの4名のデザイナーにより行われ、2016年ジュネーブ国際自動車見本市で初公開されました。自動運転車に究極の操作性と接続性を提供し、自然界の生物の機能を模倣した技術(バイオミミクリー)を取り入れて、安全性も高めています。Eagle-360(イーグル・サンロクマル)は、未来を見据えたコンセプトタイヤではありますが、グッドイヤーのイノベーション戦略のエッセンスを象徴するタイヤであり、グッドイヤーが見据えるスマートで安全なモビリティを表現するタイヤです。

「グッドイヤーEagle-360(イーグル・サンロクマル)の開発に貢献した設計者およびエンジニアによって偉業を成し得た事により、グッドイヤーがタイヤ業界において革新的技術の最先端に位置付けられる事、また、次世代技術へと導いていくリーダー的存在である事を立証する事となりました。」(グッドイヤー・バイスプレジデント・コンシューマー PBU EMEA オリビア・ルーソー)

*1 シカゴ・アテナイオン博物館は、シカゴで初となる近代建築とデザインの国際博物館です。また、建築、工業デザイン、プロダクトデザイン、グラフィックアート、都市計画といったあらゆる分野での作品を展示している近代・現代博物館です。このシカゴ・アテナイオン博物館は、数々のデザイン賞を主催していることでも有名ですが、その中でも有名なのがグッドデザイン賞です。この賞は、1950年に創設され、60年以上もの歴史を持ち、世界的に見ても権威あるデザイン賞として知られています。

Eagle360
日本グッドイヤー株式会社

日本グッドイヤー株式会社は1952年創立。国産および輸入品のグッドイヤーブランドのタイヤを、補修用タイヤ市場で販売しています。日本グッドイヤー関連会社の日本ジャイアントタイヤ株式会社は、土木建築車両用・重機用オフロードタイヤを兵庫県たつの市の工場で生産しています。又グッドイヤーは日本において航空機用タイヤのマーケティングと販売も行っています。日本グッドイヤー株式会社とその製品について、ホームページで詳しい情報がご覧頂けます。

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