グッドイヤー、
Honda North Americaの「サプライヤー・サステナビリティ・アワード」を
北米OEサプライヤーで唯一受賞
2018.05.18
プレスリリース(2018年5月9日 オハイオ州アクロン)
4月27日(金)、ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(以下グッドイヤー)は、社会および環境に対し、大きな役割を果たしたHonda North AmericaのOEサプライヤーに贈られる、『サプライヤー・サステナビリティ・アワード』を受賞しました。この受賞は、Honda North Americaの500以上ある北米OEサプライヤーとしては、唯一の受賞です。
グッドイヤーは、Hondaが設定するサステナビリティ・プログラム全7つの領域(人権、法令順守と倫理、ガバナンス、多様性、貿易におけるコンプライアンス、安全と健康、環境問題)において、優れた評価を受けました。Hondaはこの表彰を審査するにあたり、グッドイヤーのオクラホマ州ロートンにある施設を視察し、実際にこれらの取り組みがどのように実施されているのかを確認しました。
グッドイヤー・アメリカズ社長のスティーブ・マクレランは、受賞に関して次のようにコメントしています。
「グッドイヤーは、顧客、地域社会および環境への利益を考慮し、タイヤ業界をリードしていくことに努めています。グッドイヤーの革新は、燃費改善のための転がり抵抗を向上させたタイヤデザインなどの技術面から、工場で使用される水やエネルギーの削減および耐用年数経過時における適切なタイヤ管理などの環境面まで広範囲にわたり、サプライチェーン全体の改善を推進しています。」
グッドイヤーとHonda North Americaの取り組みの歴史は長く、30年以上のタイヤ供給の実績があり、最新のOE装着の例としては、Honda アコード、アキュラ(Acura)RDX / TLXがあります。
グッドイヤーは今後も、同社のコネクテッド・ビジネス・モデルの一環として、自動車メーカーとの深い関係性を構築し、車両性能の向上とともに消費者のロイヤルティを上げるためのタイヤソリューションを提供していきます。