EfficientGrip RVF02 （エフィシェントグリップ アールブイエフゼロツー）

ピッチ数最適化

大きさが異なる５つのショルダーブロックの配列を最適化。ピッチ数を増やし、ランダムに配置することで路面からのピッチ音（叩き音）を分散。パターンノイズとピッチノイズの低減に貢献します。

接地形状の最適化

ガタつきのあった接地形状を、滑らかになるよう最適化。路面へ徐々に接地するため衝撃が緩和され静粛性が向上。

EfficientGrip RVF02専用構造とEfficientサイドウォールで乗り心地の向上に貢献。

トレッド内部のベルトおよびオーバーレイヤーと、サイドのプロファイルを最適化することで路面からの衝撃を緩和し、上質な乗り心地を実現。

路面への接地の均一化、ランド比アップにより耐摩耗性が向上。

接地形状の最適化、ランド比アップにより接地圧が分散され、耐摩耗性能が向上。摩耗の均一化を実現し、ライフ性能に貢献。

微細化したシリカと新形状ラウンドサイドウォール採用で低燃費性能が向上。

微細化したシリカが効率よくポリマーとつながり発熱が抑制。新形状ラウンドサイドウォールは、タイヤの軽量化と発熱の抑制につながり低燃費性能が向上。

テスト条件：

●パターンノイズ・ロードノイズ
■テスト車：国産2.5リットル FFミニバン
■タイヤサイズ：235/50R18 101W
■空気圧（kPa）：250　■試験速度：60km/h
■路面：アスファルト

●ライフ
■テスト車：国産2.5リットル FFミニバン
■タイヤサイズ：235/50R18 101W
■空気圧（kPa）：250　■試験速度：60km/h
■路面：アスファルトドライ路面74.9%(雨天率25.1%)
■走行距離：12,120km　■ローテーションの有無：無

●転がり抵抗
■タイヤサイズ：235/50R18 101W
■空気圧（kPa）：250　■試験速度：80km/h
■テスト方法：フォース式　■荷重：6.47kN

●ウエットブレーキ性能
■路面：アスファルトブレーキ路（水深約1.0mm）
■テスト車：国産2.5リットル FFミニバン
■タイヤサイズ：235/50R18 101W
■空気圧（kPa）：250
■試験速度：100km/hからの制動　■ABS作動：有

●乗り心地（突起乗り越し）
■タイヤサイズ：235/50R18 101W
■空気圧（kPa）：250　■試験速度：40km/h
■突起形状：底辺 20mm×上辺 20mm×高さ10mmの直方体
■試験方法：室内ドラム試験機のドラムに突起を固定して、前後軸力、上下軸力を測定

※上記テストはタイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っています。
※上記テスト条件に関する詳細な性能向上しましたデータにつきましては、タイヤ公正取引協議会に届け出てあります。
※上記評価ならびにテスト結果はあくまでも一定の条件で測定されたものであり、車輌の性能、気温、路面状況等により変わり、普遍的なものではありません。