タイヤサイズ変更
のルール

インチアップ偏平化ど、装着されているタイヤを純正サイズ以外に変更する場合は、
法律(車両保安基準)で決められた4つのルールを遵守しなければなりません。

サイズ変更4つのルール(車両保安基準に記載)

1. はみだし禁止

車体からタイヤおよびリムがはみださないこと。はみだしたまま走行すると車体と接触してタイヤを損傷したり、ハンドル操作に不具合を起こすなど、クルマの走行にも重大な影響を及ぼすことがあります。

2. 荷重指数(LI)の確保

標準タイヤの荷重指数(LI)を下回らないこと。タイヤの負荷能力を下げると、タイヤへの負担が大きくなり、快適なドライブや性能が得られないばかりか、強度不足でタイヤに損傷が発生したりすることがあります。

ロードインデックス(Ll)

3. 干渉禁止

走行時やハンドル操作時にフェンダーなどの車体と接触しないこと。また、積雪地区でタイヤチェーンを使用することがあれば、タイヤハウスとの間隔も考慮する必要があります。

4. メーター誤差を起こさない

スピードメーターの誤差を起こすサイズに変更しないこと。メーター誤差は主に外径の変化で生じます。タイヤ外径が変わると、走行速度表示や走行距離表示が変化します。

タイヤサイズ変更時の空気圧

1. スタンダード規格のタイヤにサイズ変更した場合

サイズ変更したタイヤの荷重指数が、標準装着タイヤの荷重指数と同等以上であれば、標準装着タイヤ用の車両指定空気圧と同じにしてください。荷重指数が下回る場合は変更を推奨できませんが、「オプションサイズ」として設定されていることがありますので販売店にご確認ください。

2. XL規格(欧州タイヤ規格)のタイヤにサイズ変更した場合

空気圧別荷重能力対応表を使用して、標準装着タイヤの荷重指数と車両指定空気圧から荷重能力を調べ、変更するXL規格タイヤが必要とする負荷能力に該当する空気圧に設定してください。

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