タイヤの歴史

ゴムを発見したのはなんと「コロンブス」だという事を知っていますか?
このページではタイヤの歴史についてご紹介します。

タイヤの歴史

1495年頃
クリストファー・コロンブスが、西インド諸島ハイチで発見した天然ゴムを西欧に伝える。
1791年
イギリスのピールがゴムを利用した防水布等を発明する。
1819年
イギリスのハンコックがゴム練りロール機を発明する。
1835年
ソリッドタイヤが発明される。
1839年
アメリカのチャールズ・グッドイヤーが、ゴムの加硫法を発見する。
1845年
スコットランドのR.W.トムソンが、空気入りタイヤを発明する。
1878年
自転車にゴムタイヤを装着する。
1886年
ドイツのゴットリープ・ダイムラーとカール・ベンツが、最初のガソリン自動車を完成させる。
日本が本格的なゴム工業を開始する。
1888年
スコットランドのJ.B.ダンロップにより、空気入りタイヤが実用化される。
1890年
日本が生ゴムの輸入を開始する。
イギリスのC.K.ウェルチがビードワイヤー入りのタイヤで特許を取得する。
1893年
日本が空気入りタイヤの輸入を開始する。
1894年
アメリカの自動車工業界が、空気入りタイヤを採用する。
1908年
アメリカのヘンリー・フォードが、T型フォードの量産化を開始する。
1912年
アメリカでゴムの補強剤「カーボンブラック」を実用化する。
1915年
イギリスのJ.F.パーマーにより、すだれ織りコードが使用される。
1922年
アメリカのJ.F.サイプがタイヤ表面に細かい溝を入れる特許を取得する。
1948年
ラジアルタイヤが発表される。

グッドイヤーの創立は1898年

アメリカオハイオ州アクロンに「ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンドラバー・カンパニー」を設立した事がはじまりです。長い歴史を持つグッドイヤーは、ゴムとタイヤの歴史・進化に大きく関わってきました。

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